働く女性152人へ「通勤」をテーマにした意識調査アンケートを実施しました。
在宅ワークやリモートワークの普及は、少子化や超高齢化といった社会問題の解決に寄与できる可能性があります。育児や介護などの理由で通勤が難しい人でも、在宅で仕事ができれば労働力として活躍できるでしょう。また、通勤時間が削減されることで、仕事と家庭の両立がしやすくなり、出生率の向上にもつながる可能性があります。国としても厚生労働省がテレワーク普及促進関連事業を実施ています。
しかし、企業側からすると、在宅ワークの全面的な導入にはまだ課題が多いのが現状です。情報セキュリティの確保や、社員間のコミュニケーション、業務の進捗管理などが難しくなるケースもあります。また、職種によっては在宅ワークが物理的に不可能な場合もあります。
例えば、製造業や建設業、医療・介護関連の職種など、現場での作業が必要な仕事では在宅ワークは困難です。
さらに、在宅ワークが可能な職種であっても、全ての従業員が在宅で働くことを望んでいるわけではありません。職場での人間関係やコミュニケーションを重視する人もいれば、仕事と私生活の切り替えがしにくいと感じる人もいます。
したがって、在宅ワークの推進には、職種や個人の事情に応じた柔軟な対応が求められます。
子育て中の30代女性です。在宅ワークのおかげで、保育園の送り迎えの時間を気にせず仕事ができるようになりました。子供の急な発熱にも対応できるし、家事の合間に仕事を進められるので、ワークライフバランスが格段に良くなりました。通勤のストレスもないし、もう元の働き方には戻れません。
50代男性で、親の介護をしています。以前は仕事と介護の両立に悩んでいましたが、在宅ワークになってからは介護の合間に仕事ができるようになり、本当に助かっています。通勤時間がなくなった分、睡眠時間も確保できるようになりました。生産性も上がった気がします。
20代の新入社員です。在宅だと先輩社員から直接指導を受ける機会が減り、仕事を覚えるのに時間がかかります。雑談を通じて得られる情報も少なくなり、会社の雰囲気も掴みにくいです。キャリアアップのためにも、オフィスでの勤務の方が良いと思います。
40代の営業職です。在宅ワークだと、家族がいる環境で集中できず、仕事と私生活の切り替えが難しいです。また、お客様との対面での商談ができないのがストレスです。チームのメンバーとも直接会って話し合いたいことが多々あります。やはり、外に出て人と会う仕事の方が性に合っています。
総務省が2013年から2022年までの日本企業におけるテレワーク導入率の推移を示しています。データを分析すると、以下のような傾向が見られます。
■テレワーク導入率の急増
2020年に入り、テレワーク導入率が大幅に上昇しています。2019年の20.2%から2020年には47.5%と、約2.5倍に増加しました。これは、COVID-19パンデミックの影響で、多くの企業がテレワークを導入したためと考えられます。
■パンデミック後のテレワーク定着
2021年と2022年のテレワーク導入率は、それぞれ51.9%と51.7%となっており、2020年の水準を維持しています。これは、パンデミック後もテレワークが企業に定着していることを示唆しています。
■導入予定なし企業の減少
2013年から2019年までは、テレワークを導入していない企業の割合が70%から80%台で推移していました。しかし、2020年以降は、この割合が大幅に減少し、40%台となっています。
■緩やかな導入率の上昇(パンデミック前)
2013年から2019年にかけて、テレワーク導入率は緩やかに上昇しています。この期間、導入率は9.3%から20.2%へと、約2倍に増加しました。
総じて、COVID-19パンデミックを契機として、日本企業のテレワーク導入率は大幅に上昇し、その後も高い水準を維持していることがわかります。今後、テレワークはさらに一般的な働き方になると予想されます。
コロナ禍後のリモートワークについて
実際に、コロナ禍の最中には多くの人がテレワークで働いていた企業も多かったと思いますが、現在は一部大手企業やIT系企業を除き、多くの職場が通常の通勤スタイルに戻っていると聞かれます。
リモートワークにはメリットとデメリットの側面があります。例えば、通勤時間の削減、自由な作業時間設定、家庭との両立の容易さなどのメリットがある一方で、コミュニケーションの難しさ、仕事とプライベートの区別がつきにくい、モチベーションの保ちづらさなどのデメリットが挙げられます。これらの課題をクリアすることができれば、リモートワークが一般化するのかもしれません。
前置きが長くなりましたが、今回のアンケートのテーマは「通勤」です。
通勤中にやることといえば、読書や音楽を聴く・動画を観るなど、リラックスできる時間として活用している人もいますが、一般女性は、通勤についてどのような考えを持っているのか調べてみました。
- 会社までの通勤時間を教えてください。
- 理想的な通勤時間はどれ位だと考えますか?
- 通勤中にしていることを教えてください
- コロナ禍でテレワークを経験しましたか?
- テレワークと出勤どちらが良いと思いますか?
■調査方法:インターネットのクラウドサービスによる選択式および記述式
■対象者:152人
■調査時期:2022年12月18日~20日
■有効回答数:152
■調査期間:自社調査
- 〜10分
- 〜30分
- 〜45分
- 〜1時間
- 〜1時間30分
- 〜2時間
- 2時間以上
- 〜10分・・・12.5%
- 〜30分・・・36.2%
- 〜45分・・・19.1%
- 〜1時間・・・19.7%
- 〜1時間30分・・・9.9%
- 〜2時間・・・3.0%
- 2時間以上・・・0
今回アンケートに協力してくれた女性の約半分は「30分以内の通勤時間」という回答でした。
10分以内の通勤時間を選んだ人は12.5%、30分以内が最も多く、36.2%を占めています。また、45分から1時間の通勤時間を選んだ人も合わせて約39%と、通勤時間が長くなるほど回答者の割合が減少しています。
通勤時間に関するこれらの回答は実際の状況を反映しているだけで、理想とする通勤時間がどの程度かわかりません。そこで、次に、理想とする通勤時間についてさらに詳しく調査しました。
一般的に、通勤時間は日々の生活リズムや仕事への満足度に大きな影響を与えるため、理想的な通勤時間を知ることは重要です。
どの程度の通勤時間を理想としているのか、またその理由にはどのようなものがあるのかを探ることで、働く女性のライフスタイルや仕事とプライベートのバランスに対する考え方を深く理解することができるでしょう。
- 10分
- 30分
- 45分
- 1時間
- 1時間30分
- 2時間
- 何時間でもOK
- 10分・・・35.5%
- 30分・・・57.9%
- 45分・・・3.9%
- 1時間・・・2.6%
- 1時間30分・・・0%
- 2時間・・・0%
- 何時間でもOK・・・0%
通勤時間は短いほうが良いと考える人が多いのかと思いましたが、「通勤10分」を選んだ人は35%となっていて「30分」を選んだ人のほうが57%で多くなりました。会社まで極端に近すぎるのは敬遠されるのかもしれません。
自宅から会社まで苦にならないレベルの30分程度の通勤時間を理想としている人が多いことがわかりました。
30分程度の通勤時間は、ほど良いリフレッシュタイムとして捉えられるかもしれません。自宅と職場という異なる空間を繋ぐ移動時間は、仕事モードとプライベートモードの切り替えに一役買っているのです。また、その時間を使って書籍を読んだり、ポッドキャストを聴いたりする人も多いので、自己啓発の時間としても有効に使われています。
しかし、これはあくまで一般的な傾向であり、人によっては通勤時間をできるだけ短縮したいと考える人もいます。それは各々のライフスタイルや価値観によるところが大きいです。だからこそ、企業側もそれぞれの社員のニーズに応じた柔軟な働き方を提供することが求められているのではないでしょうか。
通勤時間は適度に短いことが理想とされる背景には、いくつかの要因があります。
- 通勤時間と生産性
- 通勤ストレスと時間ロス
- 健康面への配慮
まず一つ目は、長時間の通勤時間は、疲れやストレスの原因となり、仕事の生産性を低下させることがあります。一方で、通勤時間が短いことでプライベートに使える時間が増えるため、仕事とプライベートのバランスを取りやすくなるという考え方があります。このように、通勤時間が適度であることで、仕事に打ち込みつつ、プライベートも充実させることができるのです。
二つ目は、交通事情によるストレスや時間ロスを避けたいということです。車やバス通勤での交通渋滞や電車の遅延などにより、通勤時間が予想以上に長くなってしまうと、仕事に集中することが難しくなるばかりか、プライベートの時間も犠牲になってしまいます。そのため、通勤時間は短く、ストレスを最小限に抑えたいと考える人が多いのです。
三つ目は、健康面への配慮がありそうです。
通勤時間が長すぎると、長時間座り続けることになり、運動不足に陥りがちです。また、逆に短すぎるとオン・オフの切り替えができないばかりか、適度な運動もできません。適度な距離があることで半ば強制的に運動できることになり、それが運動不足解消の一助となっているのです。
そのため30分程度の通勤時間があることで仕事モードへの切り替えと運動ができることから、この程度の時間がベストという意見が多いのではないでしょうか。
次に、通勤中に「やっていること」について質問してみました。
昔は新聞を読んでる人や読書してる人が多かったですが、最近はスマホを使って音楽を聴いたり、漫画など読んでる人が多い印象あります。
通勤といえば満員電車のイメージが強いかもしれません。とくに日本の大都市圏では通勤時間の混雑した車両の中で自分のスペースを確保するのは至難の業で、とても苦痛な時間を過ごすことになります。通勤するだけで疲れてしまうなんて人もいるでしょう。通勤ラッシュと呼ばれる時間帯には一層深刻となります。朝の7時から9時頃、大勢の人々が同時に通勤し、駅は人の波で溢れます。
この通勤時間は一日の始まりであると同時に、大きなストレスの原因となります。長距離通勤を強いられたり、混雑した交通手段を利用しなければならない人にとって、通勤時間は一日の中でも特に緊張とストレスが高まる時間となるでしょう。
以上のように、通勤は一日の活動をスタートさせるための必要な時間であり、そのイメージは混雑とストレス、そして日々の生活の繰り返しと密接に結びついています。
- 音楽を聞いている
- 寝ている
- 本・新聞・漫画などを読む
- 何もしない
- その他
音楽を聴いている・・・52%
寝ている・・・6.6%
何もしない・・・24.3%
本・新聞・漫画などを読む・・・7.9%
その他・・・9.2%
女性152人に聞いたところ、「音楽を聴いている」が52%で最多となりました。
今やサブスク契約していれば、最新の音楽も聴き放題です。移動中にスマホを使ってイヤホンで音楽聴きながら、過ごしている人を多く見かけます。
次に、コロナ禍になってテレワーク勤務になった人も多いと思います。
通勤ではなく自宅で仕事するテレワークについて聞いてみました。
個人プランだと月額980円が一般的です。家族で使えるファミリープランなどを使えば一人当たりの単価を抑えることができます。ファミリープラン(最大6人): 月額1,480円(Apple Music,Amazon Music Unlimited)
- YES・・・45.4%
- NO・・・54.6%
45%の人がテレワークを経験したという結果になりました。
この3年で会社へ出勤するのではなく、一定期間だけでも自宅で仕事していた期間があった人が一定数いたようです。
- 完全テレワーク
- 週に3〜4回テレワーク
- 週に1〜2回テレワーク
- 通常出勤
完全テレワーク・・・27.7%
週に3〜4回テレワーク・・・35.5%
週に1〜2回テレワーク・・・21.9%
通常出勤・・・14.8%
このような結果になりました。
意外と「完全テレワーク」より「週に3〜4回テレワーク」を選んだ人のほうが多くなっています。
ちなみに、この質問について「テレワーク経験者」だけの意見が下記グラフです。
完全テレワーク・・・34.8%
週に3〜4回テレワーク・・・37.7%
週に1〜2回テレワーク・・・20.3%
通常出勤・・・7.2%
今やテレワークが注目されており、新型コロナウイルスの影響で普及が加速しました。自宅で仕事をすることにより、通勤時間がなくなり、自分の時間を有効に活用できるというメリットがあります。
今回の調査では、実際にテレワークを経験したことがある人のほうが、テレワークを希望する割合が高いという結果が出ています。これは、自宅で仕事をすることで、自分のペースで作業が進められるため、ストレスを軽減できることが理由の1つです。また、自分の好きな時間帯に仕事をすることができるため、ライフスタイルの変化にも対応しやすいという点もあります。
一方で、テレワークにはデメリットもあります。
例えば、自宅で仕事をすることによって、家庭の用事や家族のことに気を取られてしまい、集中力が欠けることがあるかもしれません。また、会社とのコミュニケーションが不足することで、情報共有ができないといった問題も発生する可能性があります。
しかし、テレワークにはデメリットよりもメリットが多いとされており、テレワークが普及すれば、地方在住者や子育て中の人など、働き方に制約のある人々も、自分に合った働き方ができるようになる可能性があります。また、テレワークが普及すれば、企業にとっても、人材確保の面でメリットがあります。一定の成果を上げることができれば、テレワークでも仕事をこなせる人材が増えるため、担当者の採用幅が広がります。一部、ITエンジニアの求人・採用シーンにおいて「完全在宅ワーク」を導入していないと、優秀な人材確保が難しくなっていると言われており、それだけ完全在宅での仕事を求めている人が多いということになります。
テレワークは今後、さらに普及することが予想されます。自宅での仕事ができるようになれば、ライフスタイルの変化にも柔軟に対応でき、自分の時間を有効活用できます。しかし、自宅での仕事には、デメリットもあるため、個人や企業がそれぞれメリットとデメリットを比較し、自分に合った働き方を見つけることが重要です。
最後に、「テレワークと出勤どちらが良いと思いますか?」の回答理由を自由記述方式でお願いしたので、紹介します。
テレワークの方が通勤や人間関係から少し解放されると思う
コロナ感染のリスクが1番少なくて、通勤時間等短縮できるため。
通勤時間のロスが少なく、自由に働けそうだから。
コロナ感染も怖いので在宅ワークが良いです。
合間に家事もできてしまいそうなので。
絶対にテレワークです。特に冬は暖房の温度設定にも好みが現れますし、コロナもですがインフルエンザの感染も防げ、距離ができる事で人間関係の問題も多少解消できるかと思います。
子供が小さいので、体調不良の時に保育園に預けられないと出勤ができないため
テレワークの方が効率よく働ける。
通勤しなくていいぶん交通費と時間が節約できる
少し早めに出勤したりなど、見えない労働時間がないからテレワークのほうがいい
出勤したくないから
通勤時間も無くなるし、会社内での周りの目も無くなりストレスフリーになるため。
完全な通勤なのでテレワークの人を見ると羨ましく思ってしまう
テレワークの方が自分の仕事に集中できるからです。
テレワークなら通勤時間が省けるので、時間を有効的に使える。
通勤がめんどうなのでテレワークでできる仕事ならそうしたい
できれば在宅したいが、仕事柄在宅業務がない。
通勤時間をとられることなく、お昼休みに家事をすることもできるから。
通勤時間が無駄だから
家の方がストレスを感じすぎず仕事ができる。また、会社に行くと他の人と話してしまい集中力が切れてしまうため、家の方が集中しやすい。
自宅で仕事したほうがらくだから。
テレワークの方が職場にいる周囲の人に気を遣う必要がなく、また上司の雑談や不満などの声が聞こえてくることもなくリラックスした状態で仕事に取り組めるため。
“通勤時の疲労がないので、朝から万全な状態で業務を開始できると思いました。
何かあった時に直に上司に聞けないのが、テレワークのデメリットでもあると思います。”
テレワークのほうがいい。うちの会社は顔出しの会議がないためお化粧したり、髪の毛を直したりする時間が浮くから。
通勤時間を他の事に使えるから。
他人の目がなくてやりやすいから。
通勤時間が短縮されて時間を有効活用できる
テレワークの方が通勤時間が無くて楽で良い。
インドア派のため
Web会議などもあまりないので、テレワークの場合髪の毛を整えたり、メイクをする必要がなくなるので睡眠時間が長くなることや掃除洗濯買い物などを行える。また副業の時間にも使えるため。
通勤が面倒 同僚と直接顔を合わせたくない
ライティングの仕事なので一人で行いたいから。
通勤時間分を自由に使えるようになったことで、プライベートの時間を確保できた。
休憩時間に家事をすることができるので、できることなら完全テレワークのお仕事がしたいです。
通勤で体力を奪われないので体調が良い
余計な経費がかからない事です。
通勤時間が無駄だと感じるから。
職場の人と会いたくないから
テレワークの方が集中できる、工夫がたくさん生まれる、通勤などで体力的にも疲弊しない、人と会うことでコロナなどの心配をしなくてすむ、平日の時間が自分のために少し使えると実感できたから
不特定多数の人と接触するのが億劫だから
現状ではテレワークです。本当は出勤や人と会う、会いに行く働き方、生き方がベスト。
通勤にかかる時間が大幅に削減されるため、自由に使える時間が増える
完全テレワークに移行してから、体調を崩すことがなくなり風邪などをも一度もひかなかったので、健康維持(特に感染症予防)の観点から在宅勤務のほうが良いと考えます。
- 通勤時間の節約: 19件 (37.3%)
- コロナ感染リスクの軽減: 7件 (13.7%)
- 人間関係のストレス軽減: 8件 (15.7%)
- 家事との両立: 7件 (13.7%)
- 集中力の向上: 6件 (11.8%)
- コスト削減 (交通費、化粧時間など): 4件 (7.8%)
コロナの感染力はいのに、治療や医療のひっ迫に対する対策がいまだ確立されておらず、そんな中で外国からの観光客受け入れや色々なことが解除されてきていので、在宅で仕事をしたいと思っています。
自宅で自分のペースで仕事がしたいけれど、毎日自宅は煮詰まってしまうから。週2日位は会社に行きたい。
出勤すれば生身の人と関われるのが良い、でも通勤時間など考えると在宅で働ける方が無駄な時間がなく楽
どちらかではなく、感染状況や仕事の状況によってテレワークと出勤日を調整していくのが最善かと思います。
テレワーク可能な職場であれば、通勤時間や準備にかかる時間を考えればテレワークが多い方が良い。
雪の季節や、コロナウイルス感染拡大の時はテレワークが良いと思ったからです。
移動時間をかけて出社するより、かかる時間の分を仕事や家事などの時間に費やして時間を有効的に使いたいなと感じます。
“外に出なくていいのは肉体的にも時間的にも楽でいいなと思いますが、テレワークをしている友人たちから「同僚とコミュニケーションを取るのが難しい」などの問題点を聞くことがあるからです。
テレワークと出勤、半々くらいがバランスが良いのかなと思います。”
生活のバランスが取りやすいと思うから。
完全テレワークだと人との関わりが無くなりそうだから。
通勤時間が無くなるから
自宅から出なくて良いのは身体的にも楽だから
“事務職だったら機密情報を取り扱わないならテレワークでも良いのかなと思いますが介護職だとどうも出来ません。
テレワークができる仕事は羨ましいなと思います。”
“文字だけ、声だけのコミュニケーションでは伝わりづらいこともあると思う。
交友や運動が一切ないのは心の健康を害する。”
拘束時間の短縮
在宅で仕事が出来ると神経を使わなくて良いと思う。ただ、完全だとダラけてしまいそうなので週に1~2回は出社したい。
通勤時間がもったいないと感じます。往復で1時間かかるなら、その1時間でできる仕事がある為です。
“完全にテレワークの経験がなく、知らない作業を1から1人で進める自信がないから。
出勤できて誰かと会える日も欲しい。”
テレワークの方がリラックスできるから。
“出勤しなくていいのであれば通勤に時間を取られないので
ただ、ずっとテレワークだと会社の同期に会う機会がなくなってしまうので一日位は出勤したい”
職場にいくてまお考えたら週の半分は在宅の方が気持ちが楽
テレワークは出勤時間が節約できるから。
完全テレワークは仕事内容的に不可能だが、業務に差し支えない限りは家で仕事をしたいから。
テレワークを経験したことがないため、してみたい。テレワークになることで、ワークライフバランスがどうなるか気になるため。
同僚とコミュニケーションを行うことが必要な仕事もあるが、自宅で行った方が効率よい仕事もあるから
家で猫を飼っているので、できるだけ猫と一緒にいたい。
テレワークなら通勤時間などの無駄な時間がなくなる。
手作業のものが多いので出勤の率が高いですが、テレワークで仕事ができるのであればそちらに移行して欲しいと思っています。
通勤時間が長くかかっているので、家で仕事ができるならそちらがいいなと感じます。
前職の時テレワークで、通勤が不要なため可処分時間が増えた。服装やメイクなどの気遣いが減って楽だった。
テレワークの日は出勤ぎりぎりまで寝ていられるし、上司から余計な世間話等を話しかけられないため仕事が進む。
“子持ちの今としてはテレワークの方が助かる
子無しの時は暇だったので、出勤の方が良かった”
テレワークでも可能であることがわかったので、通勤時間を考えるとテレワークが利便性が良い。ただし社内の同僚等と顔を合わせて会話するとことでの一体感や重要性も感じているので完全テレワークは好ましくないと考えるため。
テレワークを経験して、対面で働く方が良いと感じた一方で、通勤時間の間にできる仕事もあることに気づいたから。
通勤時間がとにかくもったいない。
業務は在宅でできるものばかりだけど、打ち合わせなどは顔を合わせてしたいと思っているからです。
勤務先が遠いので通院時間がもったいないから
一人で仕事をしている方が気軽だからです。完全にテレワークだと仕事がやりにくいので、週に3〜4回テレワークが理想です。
テレワークと出勤のバランスは仕事内容にもよるが、出勤時間の事を考えるとやはり自分の時間を確保しやすいテレワークが多い方がよい。
煩わしい人間関係を減らしたいので、テレワークが良い。
通勤時間にストレスを感じるし基本的にテレワークでできる仕事だから
制度がきちんと構築されていればテレワークも可能だが、ミーティングや業務のすり合わせに関しては対面の方が良いと感じるので、半々ぐらいのバランスならば良いと感じる
効率よく、オンとオフの時間の使い分けがし易い。
出勤時間がストレスだから
通勤時間が省かれる分、ゆとりを持って業務に取り掛かれる。一方で、対面でないと進まない仕事もあるので週に1回程度は出社する方がいいのかなと思っています。
黙々と作業したい時はテレワークが良いが、たまにはチームのメンバーと対面で交流を図りたいから。
テレワークの方が家事が進んで便利だが、確認事項があると出社していないとすぐに動けないところがあると感じているので、週1〜2は出勤してよいかなと考えます。
完全テレワークだと仕事のメリハリを保ちにくい。また、社会的つながりが希薄になるので。
家にいるとプライベートとの境目が曖昧になって疲れが取れない
“毎日テレワークだとどうしても気が抜けてしまい、時間を無駄に消費していると感じることがあった。
また、通勤の時間もリフレッシュになっていると感じたので、たまには出勤のために外出できることが理想です。”
通勤しなくていいのでテレワークの方が楽だが、定期券が欲しいから時々出社にしたい
完全テレワークだと社会から取り残されそうなので、週に1日くらい出勤がいいです。通勤時間が長いのでテレワークが体が楽です。
“テレワークが良いと思っています。
小学生の子供がおり、通勤に片道1時間以上かかります。
子供の行事やPTAがあると、有休をとらないといけないですが、テレワーク(フレックス制)が導入されたおかげで行事の時間だけ仕事を抜けることができているので、有休をとらずに行事にも参加できることがとても助かっています。
また、天候(台風や雪など)や人身事故で電車が止まった時、子供のインフルエンザやコロナで一緒に休まなければいけなかった時もテレワークなら仕事の対応ができます。
テレワークがなかった時、上記のような事が起こると仕事の調整が非常に大変だったので助かっています。”
できるなら出勤して人に会いながら仕事をした方が良い
テレワークで仕事が円滑に回るのであれば通勤時間は無駄なので、テレワークを増やした方が効率的だと思います。
テレワークが出来れば嬉しいと思うが、業務的に完全テレワークは難しい為、週の数日が限界だと思うからです。
どちらかというと家に仕事を持ち込みたくないタイプです。ですが、毎日の出勤よりも、週に1〜2回でもテレワークがあれば、通勤が無い分、家事にその時間を充てることができると思ったからです。
家でやる方がはかどる人もいると思うので答えました。
外出するのがめんどくさい時もあるので
子育て中なのでテレワークが理想だと思う。誰か一人でも風邪症状があると学校も保育園も休まなくてはいけず、仕事も休むため有休がほとんど無い。熱がない状態だとつきっきりの看病も必要ないしその合間に仕事が出来たらすごくいいと思う。仕事が医療関係なので在宅には出来ず今まで在宅勤務はやったことがない。
“自宅で出来る作業なら会社に出勤する必要性を感じない
“
テレワークばかりだと生活にメリハリが出ないので
職場に行った方が作業しやすい内容もあると思うから
ずっとテレワークだと孤独を感じそうなので、週に1、2回だったら気分転換になりそうだから。
通勤が面倒に感じるのでテレワークが羨ましいことがあります。
“職種的にテレワークメインでは業務進まないため、基本的に出勤して仕事をしています。
ただ、デスクワークメインの日も増えてきたため、週の半分は出勤しデスクワークメインの仕事の時はテレワーク環境下で集中して仕事をするという勤務体型に切り替えていきたいと考えているからです。”
在宅で全て完了できる仕事ではあるが、家で仕事に集中できないときもあるので、完全テレワークは気持ち的にだらけてしまう気がする。ただ、通勤(やその準備)にかかる時間が無駄と思うところもあるので、週に何度かはテレワークがあってほしいとは思う。
テレワークの良さもあるが、出勤して単純に人と会う時間も必要
時々テレワークが良い。途中で他の件での突然の来客対応がないから。
販売だからテレワークの経験してみたい
丁度良く体力の温存ができそうだから。
業務内容にもよるので一概には言えないが、通勤の混雑を避けるためや通勤時間そのものを他の活動時間にあてられるメリットもあるので、テレワークはコロナ関係なくできるような体制であればと思う
テレワークが良い。出勤するための時間を有効に使うことができる。
テレワークは移動がない分、仕事が終わってすぐに家の事ができるのは良いが、オンとオフの切り替えが難しい。毎日ではなく、1~2日はテレワークで、出勤する予定の日の分の家の事もやっておいて、残りは出勤が良いと思う。
会議などはやはりオンラインよりも顔を合わせて行った方が効率が良い(意見が出やすい)ですが、天候が悪い時などはテレワークできた方がありがたかったです。
どちらも必要。テレワークで家のことをやりながら、仕事するのは楽。途中で運動したりなど自分のスタイルでリラックスできる。一方、社内のコミュニケーションは雑談の中に信頼関係やアイデアが生まれたりするので、対面も必要
出勤するほうがいろいろな人と話ができるのでいいと思います
テレワークがいい。
出勤だと事務作業が進む
“テレワーク自体は良いと感じるが、私の仕事としては家にいるだけでは仕事にならない。
できる事もかぎららるため、やる気も出なかった。”
テレワーク。自分の家で落ち着いた環境で仕事が出来る方がストレスがなくて良いから。
テレワークだと集中力が欠ける
実際に体験してみて、通勤に対するストレスが無くなり、時間を有意義に使うことが出来る点はとても良かったが、テレワークができる・集中できる環境が全員整っているわけではないのでコミュニケーションをとるのが難しい部分もあったり、すべてがデータ化できるわけでないので、出社して資料など実際に見て確認する作業が必要だったりと、やはりある程度出勤をしないといけない部分が多いので、週1~2回程度が良いのではと思いました。
出勤で人と相談できるのも良いと思うけれど、ゆったりと仕事を始められる通勤時間のないテレワークはいい。
完全テレワークだとさぼってしまうから
“現在、通常出勤(月~金)をしていますが、テレワークをしていた時、仕事では不便も感じましたが、家事は効率よくこなせました。
社員とのコミュニケーションはオンラインでは難しいものを感じましたので100%のテレワークは望みませんが、週に1回~2回程度なら有難い勤務環境だと思います。”
通常出勤の方が仕事に集中できるから
人と出会って直接、段取りができる
出勤した方が仕事とプライベートとめりはりがつきやすいと思ったので。
テレワークだと怠けてしまいそうだから。
人にちょっと聞きたいときなど、気軽なコミュニケーションを取りづらいと感じるから。
他の従業員が働いているかどうか気になってしまうため
出勤しないとできない仕事のため。
緊張感がなければダラけてしまうため。
病院勤務なので、確実にテレワーク業務はない。テレワーク業務に憧れる。
仕事柄(栄養士)テレワークができない。事務メインの仕事だが、パソコン(専用アプリ必須)や資料が無いと仕事にならないので、会社から家に持って行かないといけなくなる。資料を持ち帰るなら、出勤した方がいい。
テレワークを経験した事がないので、比べる事は難しいが、オンとオフのメリハリがつくので、自分は出勤が向いていると思う。
“私は医療業なのでテレワークがないです”
勤務先病院であり古い体制のため、出勤しないと仕事にならないため。
家でできる仕事ではないから
家での仕事は気持ちの切り替えが難しいからです
周囲とのコミュニュケーションがとりにくい。オンオフのメリハリがない。
家庭に仕事を持ち込みたくないから
家にいると雑念が入るから
テレワークだと、仕事とプライベートの区切りがつかず、気持ちの切り替えがしにくいから。
会社でない時できない仕事が多いから
通常出勤の方が適度な緊張感があり、仕事に対するモチベーションが保てるから。テレワークは通勤時間がないという点では楽だが、私の性格上、どうしても気の緩みが出てしまい、仕事中の集中力を保つのに苦労することがしばしばあり、それがストレスになってしまう。
テレワークだと直接話をして、他者に意見を聞くまでに時間が掛かり煩わしい為です。
テレワークはコミュニケーションが取りづらく、仕事に関してモヤモヤが残りやすいので出勤のほう精神的に楽
通常出勤の方が仕事に集中できるから
人と出会って直接、段取りができる
出勤した方が仕事とプライベートとめりはりがつきやすいと思ったので。
テレワークだと怠けてしまいそうだから。
人にちょっと聞きたいときなど、気軽なコミュニケーションを取りづらいと感じるから。
他の従業員が働いているかどうか気になってしまうため
出勤しないとできない仕事のため。
緊張感がなければダラけてしまうため。
病院勤務なので、確実にテレワーク業務はない。テレワーク業務に憧れる。
仕事柄(栄養士)テレワークができない。事務メインの仕事だが、パソコン(専用アプリ必須)や資料が無いと仕事にならないので、会社から家に持って行かないといけなくなる。資料を持ち帰るなら、出勤した方がいい。
テレワークを経験した事がないので、比べる事は難しいが、オンとオフのメリハリがつくので、自分は出勤が向いていると思う。
“私は医療業なのでテレワークがないです”
勤務先病院であり古い体制のため、出勤しないと仕事にならないため。
家でできる仕事ではないから
家での仕事は気持ちの切り替えが難しいからです
周囲とのコミュニュケーションがとりにくい。オンオフのメリハリがない。
家庭に仕事を持ち込みたくないから
家にいると雑念が入るから
テレワークだと、仕事とプライベートの区切りがつかず、気持ちの切り替えがしにくいから。
会社でない時できない仕事が多いから
通常出勤の方が適度な緊張感があり、仕事に対するモチベーションが保てるから。テレワークは通勤時間がないという点では楽だが、私の性格上、どうしても気の緩みが出てしまい、仕事中の集中力を保つのに苦労することがしばしばあり、それがストレスになってしまう。
テレワークだと直接話をして、他者に意見を聞くまでに時間が掛かり煩わしい為です。
テレワークはコミュニケーションが取りづらく、仕事に関してモヤモヤが残りやすいので出勤のほう精神的に楽
テレワーク (telework) とは、情報通信技術 (ICT) を活用して働く場所に制約を受けずに業務を行う方法です。テレワークの語源は、ギリシャ語の「テレ」(tele)と英語の「ワーク」(work)が組み合わさってできた造語です。「テレ」は「遠く」という意味で、「ワーク」は「仕事」を意味します。従って、テレワークとは文字通り「遠くで仕事をする」という概念を表しています。テレワークは、1970年代にアメリカで考案された働き方とされています。そのきっかけとなったのは、オイルショックによるエネルギー危機でした。オイルショックによって燃料費の高騰が問題となり、通勤によるエネルギー消費を抑えるため、在宅で働く方法が模索されるようになったようです。
情報通信技術の発展に伴って、インターネットや電子メール、ビデオ会議システムなどが普及し、働く場所に制約を受けない働き方が現実的なものとなりました。さらに、近年では、働き方改革や環境保護、地域活性化、コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響による在宅勤務の拡大など、さまざまな要因がテレワークの普及を加速させています。