現代において、ネットショッピングやレストラン予約など、多くのサービス選びでクチコミのチェックが一般的になっています。特に日本では、他人のレビューや評価を重視する傾向が強く、クチコミの影響は大きいです。
日本のネット通販は1990年代後半に楽天市場オープンやYahoo!ショッピング開始を契機に急速に普及しました。さらに拍車をかけたのが2000年代以降のスマートフォンの普及です。現在では日常的な買い物手段として定着してます。
クチコミとレビューの信頼性
レビューやクチコミは、購入を決める際に役立つ情報源です。しかし、その信憑性に疑問を感じることもあるでしょう。消費者としては、批判的な目を持ち、レビューの著者や内容の信頼性を吟味することが大切です。以下のポイントに気をつけましょう。
- 具体的な経験や詳細を含むレビューを探す
- 一つの意見だけに頼らず、多角的に情報を集める
- レビューを鵜呑みにせず、冷静に判断する
大手通販サイトやグルメサイトでは、ヤラセや自作自演のクチコミ問題が明るみに出ています。各サイトは対策を講じていますが、完璧な防御は難しいのが現状です。そのため、ユーザー自身が注意深く情報を収集することが重要となります。
クチコミは参考にはなりますが、過度に依存しないようにしましょう。ネット上の情報は便利な反面、信ぴょう性には常に疑問を持つ必要があります。情報を鵜呑みにせず、冷静に判断することが賢明な消費者の姿勢と言えるでしょう。
このようなことを踏まえ、一般女性195人にクチコミをどの程度参考にしているのか?、クチコミが怪しいと思うことあるか?、怪しいと感じた時どうしているか?、など意識調査を実施することにしました。
クチコミは、日常生活のなかで商品やサービス、体験などについての意見や感想を他人と共有する行為を言います。友人や家族、同僚、もしくはインターネットを通じて他人との間で行われるこの自然な情報交換は、一般的に高い信頼性を持つとされています。
クチコミの最大のメリットは、その信頼性と広範な影響力です。人々は、商品やサービスについての口コミ情報を高く評価し、購入や利用の決定に大きな影響を受けます。また、クチコミは商品やサービスの評判を速やかに広める効果的な方法となるのです。
しかしながら、クチコミにはデメリットも存在します。
主観的な意見や感想が多いため、その情報が必ずしも客観的な真実を反映しているわけではないという点です。また、情報の伝播が速い一方で、一度広まったネガティブなクチコミを抑えることは難しいという側面もあります。
- ネット通販でモノを買う頻度を教えてください
- ネット通販でよく買うモノはどれですか?
- ネット通販でモノを買う時、クチコミ・評価を参考にしますか?
- ネット通販のクチコミ・評価で、ちょっと怪しいな?と思うことありますか?
- クチコミ・評価が怪しいと思ったとき商品やサービスを適正に判断するために、 どういった方法がありますか?
- 「ランキングサイト・商品紹介サイト」のクチコミ・評価・ランキングも参考にしますか?
■調査方法:インターネットのクラウドサービスによる選択式および記述式
■対象者:195人
■調査時期:2022年12月31日~2023年1月3日
■有効回答数:195
■調査期間:自社調査
- ほぼ毎日
- 週に3〜5回
- 週に1〜2回
- 2週間に1回
- 上記未満の頻度しか利用しない
- ほぼ毎日・・・0
- 週に3〜5回・・・3.6%
- 週に1〜2回・・・13.8%
- 2週間に1回・・・35.4%
- 上記未満の頻度しか利用しない・・・47.2%
今回アンケートにご協力いただいた方は、ネット通販頻度があまり高くないようです。
複数回答OKとして回答いただいています。
- 衣類
- 化粧品・サプリ
- 食品系
- 家電
- 日用品
- 衣類・・・84人
- 化粧品・サプリ・・・86人
- 食品系・・・67人
- 家電・・・34人
- 日用品・・・108人
日用品の利用が最も多くなり、次いで化粧品・サプリで、さらに衣類と続きます。
女性限定でお願いしたアンケートなので、このよな結果になったと思われます。
- とても参考にする
- 参考にする
- あまり気にしない
- 全く気にしない
- とても参考にする・・・34.9%
- 参考にする・・・54.4%
- あまり気にしない・・・8.7%
- 全く気にしない・・・2.1%
この調査結果から、ネット通販で商品を購入する際に、多くの人々がクチコミや評価を参考にしていることがわかります。
「とても参考にする」と回答した人々は全体の34.9%であり、「参考にする」と回答した人々は54.4%となっています。これらを合わせると、全体の89.3%の人々が、ある程度以上にクチコミや評価を商品選択の参考にしていることがわかります。
一方で、「あまり気にしない」と「全く気にしない」を選んだ人々は、それぞれ8.7%と2.1%であり、合計すると10.7%となります。この比率は全体と比べて低いですが、それでも一部の人々はクチコミや評価をあまり参考にしていないということがわかります。
特に注目すべきは、全体の約90%近くの人々がクチコミや評価を参考にしているという点です。これは、ネット通販サイトにおいて、購買行動に大きな影響を与える要素となっていることを明示しています。レビューや評価は、製品の品質はもちろん、サービス、配送速度、アフターケアに至るまで多くの側面で消費者の意志決定を左右します。
商品やサービスの選択にあたって、実際の利用者からのレビューや口コミは信頼できる情報源とみなされ、多くの人がこれらを購入の決定材料として利用しています。購入前の不確かさを軽減し、集団の知恵に頼るこの傾向は、個々人よりもコミュニティの判断を尊重する日本の社会文化の表れです。
また、インターネットの普及により、レビューや評価が簡単にアクセスできるようになったことで、消費者が情報を収集しやすくなっています。これにより、日本人の間でのクチコミの影響はさらに増加し、日々のショッピング体験における意思決定に大きな役割を果たしています。
次に、ネット通販におけるクチコミの信用度について聞いてみました。
- ある・・・84.6%
- ない・・・15.4%
なんと、怪しいと思うこと「ある」が8割以上となりました。
ネット通販サイトのクチコミは怪しいかも!?
ネット通販は今や生活の一部となっていますが、商品を購入する前には多くの人がクチコミを参考にしています。しかし、誰でも書き込めるクチコミの中には、信憑性の低いものや偽物が混ざっていることがあります。そういったクチコミに対する不信感が広がっており、84%の人がクチコミについて怪しいと感じているという調査結果も出ています。
クチコミが怪しいと感じる主な理由としては、以下のようなものが挙げられます。
・評価が極端に高い、または低いものが多い
・同じ内容の投稿が複数ある
・商品の特徴や詳細に触れずに、単に「良い商品です」といった書き込みしかない
・口コミの書き手が実在しない可能性がある
・複数の商品に対して同じようなクチコミが投稿されている
こうしたクチコミには、商品の良し悪しを判断する上で参考にできないと感じる人が多いようです。しかし、中には本当に良い商品や悪い商品を正確に伝えているクチコミもあるため、クチコミ自体を完全に否定するわけにはいかないでしょう。
クチコミを参考にする際は・・・
クチコミを参考にする際は、複数のサイトや投稿者のクチコミを比較し、その内容の信憑性を判断することが重要です。また、単に商品の評価や感想だけでなく、使用方法や使用環境、比較対象となる商品との違いなど、具体的な情報を含んだクチコミを参考にすることで、より正確な判断ができるでしょう。
次に、クチコミが怪しいと感じたとき、どのように対応しているか聞いてみました。
こちらの回答は自由記述方式でお願いしました。
高評価ばかりの商品は、低評価のレビューがあればチェックし、具体的な理由をあげていたら意見として参考にする。
商品や販売している店をネットで検索しています。
縛りなしが良いです。
必要以上に賞賛したり、商品についてその評価に値するべく具体的な理由がほとんど書かれていないものは、まず「やらせ」かもと疑ったほうが良いです。また、一件のクチコミをすぐ信じるのではなく、複数のクチコミや評価(同じサイト内、あるいは他のクチコミサイト内からの)を比較するのも良い方法だと思います。
ネットで、出来るだけ検索かけて調べる
色んなサイトを調べる
他のサイトでも調べてみる
投稿喉日付や、文章をよく見て判断する。お菓子な日本語がないか。
他のサイトで同じ商品を検索し、そちらの口コミも確認する。なるべく多くのサイトを探す。
他の複数のサイトでメリット・デメリット両面で評価を検索し、比較しています。
口コミを書く上でルールをしっかりと設ける
悪い評価の内容を熟読して、単なる言いがかりなのか、本当の批判なのかを見極める
サクラチェッカーを通す、数か所の口コミを調べる
複数の通販サイトに口コミを比較する
他のサイトの口コミやSNSでも検索してみます。
友人や同僚に聞く
複数のサイトでできる限り多くのメリットデメリットの評価に目を通し、総合的な印象で判断する。
怪しいと思ったら買わないようにする
他のECサイトや買った方の口コミを見て調べる方法です。
複数の口コミを見て、悪い口コミも参考にする。
他サイトと比較をしてみる。商品名で検索をかけて確認します。
いろんな口コミをチェックします。
ほしい商品と同じもを別サイトで探して総合的にみる
日本語の使い方が間違っていないか、文章におかしな点はないか
迷った場合は買わないで様子をみる。
口コミ数が多い商品を購入する
他のサイトの口コミを見る。評価が極端に良いときは、いちばん最低評価の口コミも見る
確かサクラかどうかをチェックするサイトがあり、それを使用するのがいいと思います。
公式サイトを見ます
同じ商品の口コミを他のサイトでみたり、類似品を探し、そちらの口コミをみたりして購入するかどうか決める。
他のサイトの口コミや評価をチェックする。商品の詳細を色々なサイトで調べる。
同じ商品を複数のサイトで検索して、値段や口コミの違いを確認する。
判断は難しい。
複数のサイトをみる。公式やユーチューブいろんな人の意見を参考に独自に調べる。
たくさんみる
悪い口コミを探します。
悪い評価のみチェック
サクラ判別サイト レビュアーの他レビューを見る
店頭の商品を見る
そのお店の人に直接聞きます
友達に聞いてみる
“Amazon場合はサクラチェッカー。
そうじゃない場合はTwitterとGoogle検索。”
Instagramでの購入報告をチェックする
低評価の口コミを中心に見て、低評価の中でも肯定されている部分は確かな情報だろうなと思うようにしています。
特にないです
日本語がおかしい時は買わないようにしています。
他のサイトの口コミを確認する
実際に自分の目で確認できる商品ならば、購入する前によく見て検討します。
一番悪い評価がどれくらいあるか見ます。悪い評価が多いなら売れてる商品でも買いません。
他のサイトで同じ商品の口コミを見る。
特に怪しいと思わない。色々な人の意見をさんこうにする
色々なサイトで口コミをググる
1つの口コミや評価で判断するのではなく、複数の口コミやサイトを見て決めます。
ネット検索をして、色々見てみる
“他の口コミを確認する。
特に他の通販サイトでも取り扱っている商品ならば、よく比較する
ブログやTwitterでの反応を調べることもある。”
“日本在住の方なのに何か日本語の表現が正しくない方もいたり、何時もネガティブなレビューしか掲載していない人がいます。
その様なレビューを見ると「本当に使ったのかな?」「サクラかな?」と思ったりします。”
色んなサイトを見比べる、実店舗で商品を見る
他のサイトなどの口コミも探したりします。また店頭で直接商品を確認できるものであるなら、店頭で確認する場合もあります。
具体性があまり無くやたら褒めまくっている口コミはサクラっぽいように思います。使った人しか書けないような事を書いている人は正直に書いているのだなあと思い、参考にします。
購入したいと思う商品が販売されている他のサイト情報も検索してみます。いろいろなサイトを比較検討して、商品購入を決めています。販売価格に差がある商品なども、何故価格差があるのかを究明するようにしています。すると、最新の商品か、昨年生産の商品かが、分かる時もあります。商品もモデルチェンジがない場合には、在庫品でも、価格が安ければ購入することが多いです。
実際に使ったことがある人がSNSや動画サイトにレビューを載せているかどうかを確認します。
その口コミを投稿した人の他の口コミを見たりして、やらせかどうか判断しています。
できるだけ多くの口コミを見る。マイナス評価のを優先する
良い口コミではなく悪い口コミを参考にする。可能であれば実物を見て買うか決める。
怪しいと思っても知るすべはないので、勘に頼る。
値段が高すぎたり、安すぎない曖昧な感じ。しつかりと良さが伝わってこない。
徹底的に調べて少しでも不自然に感じたら買わない。
インターネットで調べる
良い評価より悪い評価を参考にする。それでも自分が欲しいと思ったら自己責任で購入する。
個人ブログなどの忖度なしの情報サイトを見るようにしています。
他のサイトでの評価などを調べてみる。
他のサイトでの評価を見る
同じ商品を他の店舗での評価もみて総合的に判断する
媒体やサイトを変えてクチコミを見る。悪い評価を読む。
平均的に評価が高いものでも、まれにはずれがあることを認識して購入する。
商品名をツイッターで検索します。ツイッターで呟いている人はわりかし本音を言ってると思うので、高額な商品やコスメなどは必ずツイッター検索します。
いろんなショップの同じ商品の口コミを見る。参考になった順ではなく、新着順で口コミを読んで、最近の状態を確認する。
販売元を検索してみる
同じ商品を違う店舗や違うサイトで検索して口コミを見てみる
他のサイトで同じ商品を見てみる
他のサイトも見てまわる。
成分などが良いものかどうか自分で調べて判断します。
たくさんの口コミを見る
実店舗で購入可能なものは、一度実店舗で商品を確認してみます。確認取れない場合は、ネットの悪いほうの口コミをたくさん検索してみます。
実店舗にある商品は、実際に店舗に出向いて商品を確認します。また、他のサイトもチェックします。
店舗でも買える物なら実物を見に行く
“他の通販サイトでもクチコミを確認する。TwitterやInstagramなどでも確認することが多い。”
良い評価ばかりではなく、良くない評価も参考にしています。
写真付きか。複数の怪しい口コミが投稿された期間が近いものは怪しいと思う
悪い口コミを探す
Twitterで検索して生の声を聞くようにしています
気にしていない
悪い口コミの方を参考にする。
とにかく色々なサイトの口コミ、ブログを見ること、実店舗で現物を見たり店員さんの説明を聞きます。
さらにネットで調べる
商品説明をしっかり読む
実際に使用した知人を探して聞く。ネットには嘘が多いから
他の同じような商品と見比べてみる。
他の評価をみてみる、すぐには買わずに時間をおいて評価が変わっていないかみる。
怪しいと思った人が書いている、他のコメントも確認する。
ネガティブ評価の有無、コメントの内容を参照して、検討します。
複数のサイトの口コミ・評価を見て総合的に判断する
他の通販サイトの同商品や類似商品をしっかり見比べる。業者の名前を検索する。
他のサイトでもその商品がどう評価されているのか見る。口コミが怪しかったら、そもそも買わない。
Twitterなどで検索してみる
高評価から見るのではなく、低評価を見て判断する。他のサイトで同商品の口コミを確かめてみる。
ホームページなどはあまり信用しませんが、Twitterやinstagramの口コミ(インフルエンサーぽくない人)は参考にします。
他のECサイトの内容もチェックして比較する。
“掲載されている投稿すべてが「良い」と回答しているとき 評価(星マーク)などにばらつきが無い”
ネット通販ではなく、実店舗で実際にその商品を手に取ったうえで、購入するか否かを決める。
他のサイトでも口コミを確認する。twitterなどでPR以外の話題を探す。
そこのショップ以外で同じ商品を検索して口コミを探します。
他の店のクチコミ・評価を見る
自分でリサーチする
怪しいと思った時点で選択肢から外します。
怪しいレビューには遭遇したことはありませんが、余りにもひどい悪口の時は悪意ある人の嘘かなあと思う事はあります。
他の通販サイトの口コミも参考にします。1つの通販サイトで良い口コミがあっても複数の通販サイトで悪い口コミが多ければそれはサクラである可能性が高いです。
同じ商品であれば、いくつかのサイトを比較検討することで、多少はわかると思います。他には忖度のない媒体(LDKのようなスポンサーを意識していない媒体)の評価を見たり、金額のある程度高いものについては、YouTubeの商品比較動画を見たり、商品スペックを細かく見ることで、知識レベルで内容が価格と見合っているかを判断しています。1つの商品だけに特化して紹介しているような動画は企業案件のことも多いので、別メーカーで同じもの(掃除機なら掃除機というカテゴリー)を比較検討するようなものを見て購入した時は、失敗が少ないと思います。
他の様々な口コミを幅広く見てみること。
出来るだけ多くの口コミを確認したり、他のサイトでも同じ商品を調べる。
評価に不自然な偏りがないか、散布具合を見る。
会社の口コミを参考にする。
消去法を使います。初回限り安くなった商品、安くなった金額が大きく書かれてあるもの、医者やカウンセラーらしき人の怪しげなコメントがあるものから除外していきます。
評価は人それぞれ違うので、「使ってみないと分からない」と思っているので、口コミや評価は気にせず買ってみます。
商品の製造会社のホームページを見ます。
あまり良い口コミばかりだと怪しいと思う
サイトの内容が、他のサイトと同じ写真や文章を使っていると、あまり信用できないと思う。
最近はあまりないけど、ほぼ星5で簡単な内容のいい点しか書いてない場合
色々なサイトで調べてみて、幅広い情報を集める。
判断の仕方はわからない
複数のサイトやSNSなどで確認する
単価が安いものを買っているため、口コミはほとんど見ない
多数のサイトから口コミを調べる
他のサイトで同じ商品を扱っていないか調べ、口コミや人気を見てみる。
悪い評価を全部見る
届くのが遅いとあると怪しいと思います。ショップ側が素早く対応するしかないと思います。
ネットで商品のレビューを検索する
複数のサイトを調べる
“極端に良い評価や悪い評価ばかりの時は、別の通販サイトやブログ等でクチコミ・評価を再確認している。
(例:Amazonで星5の評価と具体的な内容に乏しい良いクチコミばかりで怪しい時に、楽天市場などで同じ商品のクチコミを再確認したり、その商品を実際に使用した人のブログなどを読んで確認している。)”
“良い評価ばかりだとかなり怪しいので、悪い評価も見逃さずしっかり見る。
同じようなコメントがあったり日本語としておかしい場合はかなり怪しいので、購入は避ける。”
変な日本語の口コミがあるときは、他のサイトもいくつか見るようにしています。
口コミをたくさん見る
公式のホームページを見る
他のネット通販を調べます。
まず、評価の悪いクチコミから見る。
評価が低い人の意見も参考にする
複数のサイトを見て比較する。
他のサイトみたり、否定的な意見を検索してみたりする。
その商品を買わない
商品名で検索して、他のサイトでの評価をチェックする
その通販サイトの信頼度についての口コミを探してみる
悪い口コミの方を見るようにしています。良い口コミは頼まれて書いている場合もあるので。
“私の場合は良い口コミは基本的に信じません。その代わり、悪い口コミ評価をみるようにしています。
もし良い口コミしかない場合はその口コミの中にデメリットが書いてあるものを参考にします。
それすらも無ければ、他サイトの口コミも調べつくします。
最終は自分の直感で決めます。”
他サイトでも口コミを探す。怪しい口コミが許容範囲かどうかと同じ事(内容)で何件もあるのかを探す。
ほかのサイトでの口コミを確認する。
さまざまな口コミを見比べる。
他のサイトを調べたり、知人で使用した人がいないか聞いてみる。
商品の公式サイトの情報を調べます。
口コミの数が多い商品を選ぶようにする。評価の低い口コミも見るようにする。
商品がどこの国のものか調べます。出品者や原産国、メーカーが日本であれば、ある程度は安心します。調べ方は単純にグーグルで検索します。中国や韓国製は、避けています。後は、商品のサイズの説明書はよく見ます。それと、商品がショルダーバッグなら、負荷が一番かかる肩紐のつなぎ目や金具の形状などを注目して見ます。これじゃ重さに耐えれず、結局デザインは良くても長持ちしないだろうな、と思うものはあまり買いません。機能性とデザイン性に加えて、耐久性を必ず見るようにしています。
その人がどういう口コミを書いているか、ほかの商品も見てみる。
複数のサイトを見比べる
“似た商品を探してクチコミの感想を見る。会社のホームページを検索する。”
具体的なことが書いていない評価は参考にしないようにしています
他のサイトやTwitterで口コミを見ることです。
評価の高い口コミしかないものは逆に買わない。ほぼ商品説明になっているものは、モニターかステマだと判断する。
Twitterで検索する
“口コミに対して、販売数が少ない場合は怪しいなと思っています。
楽天などのサイト内の口コミでなく、その商品、販売者でググってあやしい口コミなどがないか調べています。”
その通販サイト以外の通販サイトや、品物名をGoogle検索して調べる
いろんな口コミサイトをみることです。
“極端に良い評価と悪い評価が分かれている時は怪しい。
他のサイトの口コミも調べる。”
一つの口コミだけではなく、複数の口コミを読んで内容の信頼度を判断している。また、口コミの文面・内容が不自然なところがある場合は注意する。少しでも怪しい口コミがある商品は、購入に踏み切る前に別のサイトでも評判を調べてみる。
口コミの数と内容、星の数は大事で、とくに写真つきで投稿されている口コミを参考にします。
一つの口コミサイトだけでなく、複数のサイトを見るようにしている。
自分で商品について調べる。(ネットや実店舗で自分の目で確かめる)
商品に入っている成分を自分で調べてみる。
“そのサイト自体の口コミを改めて調べます。それでやはり少しでも怪しいと思った時は購入しません。”
悪い評価をメインに確認する
他のホームページを見てみる。
そのお店に質問してみて、対応が早いかとか親切か…など見て判断。
“・クチコミがサクラなのかどうかを判別してくれるサイトがいくつかあり、私は「サクラチェッカー」を利用したことがあります。クチコミのページのURLを入力すると「〇〇%の確率で(クチコミは)本物です。」というような結果が出てきます。何度か利用しただけなのですが今まで「偽物です」という結果になったことがないので逆に不安になる場合もあります。
・数か所の通販サイトのクチコミを比べてみる。
・店頭で探してみる。”
怪しい口コミ以外の口コミも必ず確認する。また、怪しい口コミを書いた人のページを見る事ができる場合はその他の口コミをどんな風に書いているな確認する。
色々なサイトで見てみる
実際に試した人から直接話を聞く
高額なものでなければ一度購入して自分で実際に使用してみて判断します。高額なものであれば良い口コミと悪い口コミの両方を見て実際に使用している人がその商品について記載しているブログなどを見て購入判断にしています。
とにかく、その商品の口コミを徹底的にみる。
悪い評価を読む
Amazonであれば、変な日本語で書かれているものはちがうと判断する。
別のサイトなどで口コミを検索する。
1つの通販サイトだけではなく、複数の通販サイトや情報サイトで同じ商品、その口コミや評価を見ます。
その通販サイト以外の情報を積極的に知りに行くことが大切だと思います。
メーカーのサイトを開き、説明などを読む
Twitterで検索して商品やサービスが良いか調べる
ほかのサイトの口コミなども見るようにしています。
口コミのいい口コミと悪い口コミが極端に割れている物は買わないようにしています
- Twitterで検索して商品やサービスを調べる
- 良い評価だけでなく、悪い評価についても参考にする
- 1つのサイトだけでなく、複数サイトでクチコミ・評価を参考にする
- 複数のサイトでできる限り多くのメリットデメリットの評価に目を通して総合的な印象で判断する
- 実際に使ったことがある人のSNSや動画サイトのレビューを探してみる
代表的な意見はこのような方法になりました。具体的な方法についていくつか参考意見を紹介しておきます。
・TwitterやInstagramなどのSNSで商品名を検索し、インフルエンサーではない一般ユーザーの投稿を探します。PR投稿ではない自発的な感想は、より信頼できる情報源となる可能性があります。
・日本語の使い方が不自然だったり、具体性に欠ける褒め言葉ばかりの口コミは信頼性が低いかもしれません。逆に、実際に使用した人にしか分からないような具体的な感想が書かれている口コミは参考になります。
・高評価ばかりの商品は怪しいと考え、敢えて低評価の口コミに注目します。具体的な不満や改善点が書かれている口コミは参考になります。ただし、単なる文句なのか、妥当な批判なのかを見極める必要があります。
・可能であれば、実店舗に足を運んで商品を直接見たり触ったりします。オンラインだけでは分からない質感や使用感を確認できます。また、店員さんに質問することで、より詳細な情報を得られる場合もあります。
・一つのサイトだけでなく、複数の通販サイトやSNS、ブログなどで同じ商品の口コミや評価を確認します。サイトによって評価が大きく異なる場合は注意が必要です。また、公式サイトの情報も参考にしつつ、総合的に判断することが重要です。
一歩踏み込んで
これらの方法は確かに有効ですが、さらに一歩踏み込んで考える必要があります。まず、クチコミの投稿日時に注目することが重要です。最新の投稿だけでなく、過去からの評価の推移を見ることで、商品やサービスの質の変化を把握できます。
また、投稿者のプロフィールや過去の投稿履歴を確認することも有益です。同じ人物が特定の商品やブランドについて頻繁に好意的な投稿をしている場合、ステルスマーケティングの可能性を疑う必要があります。
さらに、極端に良い評価や悪い評価には注意が必要です。多くの場合、現実は中間的な評価にあることが多いため、バランスの取れた意見を重視すべきです。
- 参考にする・・・73.3%
- 参考にしない・・・26.7%
このような結果になりました。
商品紹介サイト、ランキングサイトについても7割以上の人が参考にしているようです。
クチコミはリアルな声が重要
クチコミは、消費者が実際に商品やサービスを利用した後に、その体験や意見を共有するものです。リアルな声が重要視される理由は以下の通りです。
- 信頼性
リアルな声は、企業が提供する広告やプロモーションよりも、信頼性が高いとされています。消費者は実際に利用した人の体験に基づく情報を求めており、それがクチコミの価値を高めています。 - 具体的な情報
リアルな声では、商品やサービスの具体的な利点や欠点が詳しく語られることが多いです。これにより、消費者は自分のニーズに合った選択ができるようになります。 - 参考意見の多様性
クチコミでは、さまざまな視点や意見が共有されるため、消費者はより広範な情報を得ることができます。これにより、購入前の不安を軽減し、満足度の高い選択が可能になります。 - リアルタイム性
クチコミは、商品やサービスの最新情報をリアルタイムで提供されます。このことによって、消費者はタイムリーな情報を得て、適切な判断の材料として利用することができます。 - 顧客満足度の向上
リアルな声を重視することで、企業は顧客のニーズを把握し、商品やサービスの改善につなげることができます。結果として、顧客満足度が向上し、リピート購入や口コミによる新規顧客獲得が期待できます。
リアルな声を重視することは、消費者にとって購入判断を助けるだけでなく、企業にとっても価値あるフィードバックを得ることができます。そのため、クチコミは消費者と企業の双方にとって重要な役割を果たしています。