30代・40代の既婚者へ結婚生活に関するアンケート調査を実施しました。
今現在の「幸せ度・結婚相手への不満度」などを聞いてみました。
幸せ度と結婚相手への不満度は、互いに影響し合うことがあります。幸せ度が低い場合には、結婚相手への不満度も高くなる傾向がありそうです。また、結婚相手への不満度が高い場合も、幸せ度が低くなるでしょう。そのため、夫婦間のコミュニケーションや共通の趣味・価値観の確認など、関係性を良好に保つための努力が大切です。
今回のアンケートはインターネットのクラウドサービスによるアンケートのため、街中でお願いする場合とは違う結果になっていると思われます。日中に回答できる環境にいる方(パソコン・スマホで作業できる環境の方)がアンケート対象者になっているので、その点はご了承ください。
- 今のお住まいについて教えてください
- 夫または妻への「不満度」を数字で現すと何%ですか?
- 今の幸せ度を数字で現すと何%ですか?
- お子さんはいますか?
- 結婚して何年ですか?
このような内容でお願いしました。
■調査方法:インターネットのクラウドサービスによる選択式および記述式
■対象者:111人
■調査時期:2022年9月21日
■有効回答数:111
■調査期間:自社調査
アンケート回答者の性別
質問1 結婚して何年ですか?
- 1年以内
- 3年以内
- 5年以内
- 10年以内
- 15年以内
- 20年以内
- 21年以上
- 1年以内・・・5.4%
- 3年以内・・・8.1%
- 5年以内・・・19.8%
- 10年以内・・・23.4%
- 15年以内・・・27.9%
- 20年以内・・・8.1%
- 21年以上・・・7.2%
質問2 お子さんはいますか?
- いる・・・72.1%
- いない・・・27.9%
インターネットのクラウドサービスによるアンケートをお願いしているので、回答者さんは在宅の人が多かったのかもしれませんが「お子さんいる」と回答した人が7割を占めました。
2023年時点における1人の女性が生涯に産む子どもの数を示す合計特殊出生率は1.20で過去最低を更新しています。さらに、2024年も回復している傾向はなく、同程度もしくはさらに低下している模様です。
質問3 今の幸せ度を数字で現すと何%ですか?
- 30%程度・・・2.7%
- 50%程度・・・13.5%
- 70%程度・・・27.0%
- 80%程度・・・27.9%
- 90%以上・・・27.0
調査結果によると、30代・40代の既婚者の多くが比較的高い幸福度を感じていることがわかります。約8割の人が70%以上の幸福度を報告しており、そのうち約半数は80%以上の高い幸福度を感じています。一方で、30%程度の低い幸福度を報告した人は3%に満たないことから、大多数が人生に満足していると言えるでしょう。
幸福度の高い国は、一般的に「世界幸福報告書」で上位にランクされる国々です。この報告書は、国民の幸福度を評価するために、さまざまな要因を考慮しています。2023年の報告書では、フィンランド、デンマーク、スイス、アイスランド、オランダなどが幸福度が高い国として知られています。
幸福度の高い国々では、充実した社会的支援ネットワーク、経済的平等、政府と法の執行に対する高い信頼度、全員がアクセス可能な高品質の公共医療サービス、教育制度、そして個人の自由と自己決定権が尊重される環境がバランス良く整えられており、これらが組み合わさることで国民の生活の質が向上し、幸福感が高まっています。
ちなみに、日本は経済的に発展し、高い生活水準を誇る国ですが、「世界幸福報告書」では必ずしも上位にランクされていません。2024年の報告書では日本は51位でした。2023年は47位だったので後退しています。
こちらの質問について回答理由を一言でお願いしました。
出会いたくなかった。これまで出会った人で、一番憎い。
離婚したいので。
スキンシップが減ったため
一人の時間が少ないので、疲れます。
奨学金や家のローンが残ってるから。
もう少し金銭面で楽な生活をしたい
何かが不満という訳ではないですが、淡々と時間が過ぎている感じです。
可もなく不可もなしという感じ
家族が元気だけど、私は病気になったり仕事につけていないから。
楽しいが、気を張ることが多い
経済的には困っていないので生活は満足ですが夫婦関係が冷めている。
子供の面倒が大変です。
自分の健康と収入に不安があるから、
収入面で満足できていないから
上手くいっていることもあるし上手くいってないこともあるから。
色々喧嘩をすると、止まらなくなったり口を聞かなかったり家族サービスがない時もあるので結構半々ですね。
人並み程度には幸せだと思うから
世帯収入が少ないため将来に不安があるからです。
文句を言ったりうるさい性格ではないので精神的には楽だと思います。休日にはイベントを考えてくれたり食事を作ってくれるのはありがたいです。
良いこともあれば悪いこともある。
年齢的にも体力の衰えや不調を感じる事が多いので、健康面で幸せ度が下がった。
夫婦ともに健康で安泰に暮らせているから。
普通に子供もいて順調に育っており、裕福ではないですが、普通の暮らしができているからです。
普通に話し合える家族の仲。
毎月の収入は少ない方ですが、まあまあ楽しく生活できていると感じるからです
これまではいろいろ不満もあったけど、10年経って価値観が一致してきたから
パートナーに関しては不満もあるのですが、子供の成長を感じられるのはやはり幸せです。
ほぼ不満がない
家族内ではこれといって問題があるわけでもなく、かといって完全に悩みが無いというわけでもなく、人並みだと思います。
金銭的に余裕がなく、毎月支払いに悩まされているからです。
結婚して、子供もできて忙しいながらも、比較的楽しい時間を過ごせているから。
結婚生活において、大きな不満はないから。
結婚生活は楽しいことばかりではないから
現在の生活状況は、家族みんな健康で夫と私は働けているし子供も元気がよいのでその点はとても幸せだと感じています。ただ今後訪れるであろう自分たちの老後への備えなどについては充分に備えられる自信がないため不安が大きくその点がマイナス30%です。
後の30%はお金の足りなさですかね。それ以外はとても幸せです。
子どもがいるので楽しく暮らせている
子育てが大変だけど幸せだから
子供が4人いるし、仲良くしているから
子供が産まれたばかりのため
子供が二人いて専業主婦で働かなくても生活させてもらっているが、自分の自由に使える時間やお金が少なく不満もあるから。
子供と夫が健康で元気でいてくれるので
子供にも恵まれ、慎ましくも生活が出来ているから。
子供もできて楽しいから
人並み程度の生活をさせてもらってるから
妥当な点数だから
体も壊していないし、仕事もあり、毎日が平和で過ごせているのでこれぐらいだと思います。
大変なこともありますがおおむね幸せです。
特に結婚生活に不満もなく暮らすことが出来ているからです。
特別贅沢をするわけではないけれど、金銭的に困窮することもなく、のんびり暮らしている自覚があるから。
二人での生活も良いが、家族を増やしたいと私は希望しているが、なかなか思い通りにいかないため。
上記のコメントをもとに、結婚生活の幸せ度に関する統計を取りましょう。以下に主要なカテゴリーごとに、その割合を示します。
幸せ度に寄与する要素:
- 健康(夫婦、子供): 25%
- 家族との良好な関係: 20%
- 経済的安定: 15%
- 子育ての楽しさ: 15%
- 価値観の一致・共通の目標: 10%
- 人並みの生活水準: 10%
- その他: 5%
お互いの親のことで心配事は尽きませんが、それ以外は概ね楽しく生活できているからです。
育児が大変な分をマイナスにしてます。
家事や育児の負担はあるが、比較的不自由なく楽しく暮らせていると思うから。
家族がいて楽しいと思うことがあるから
家庭も仕事も比較的順調にいっているため。
居住地が地元から遠く離れた地方になってしまったが、理想の夫と綺麗な一軒家で猫を飼って何不自由なく暮らしているため
経済的に困窮することなく、子どもにも恵まれたから。それだけで十分に幸せだけど、夫と不仲なため90%にした。
健康で身体がしっかり動かせ、毎日仕事があり、好きなものを買ったり、遠出したり、興味があることを始めたりできるから
健康で大きな不幸もなく進んでいるのでまあまあ幸せだからです。
孤独感を感じなく、楽しいことが多いため。
今の生活に満足しているので
今はお互いあまり干渉しなくなったので、休日も趣味で出掛けたり息抜きも出来ているのでストレスが無くなりました
困らず生活もできていて、家族仲も良く楽しく生活できているからです。
妻と子供たちとひとまず不自由なく暮らせているため。
妻や子と暮らすと共に自分自身の両親も同じ敷地内に住んでいて、みんなが健康で明るく暮らしており、これといった不満はありません。ただ、コロナ禍によって幼かった子供たちとの外での思い出がたくさん作れていないこと、夫婦ともにフルタイムの会社勤めで時間を充分に共有できないことが残念な部分です。
子どもたちが毎日元気に楽しく過ごしてくれているから。まだまだやりたいことやもっとこうしたいということはたくさんあるけど、だいたいは満足しているから。
子供がいて大変だけど、毎日楽しい。家に帰ると誰かいるので幸せ。
自分の体調の不調以外は、なにも不満がないからです。
自分への家事負担が多いので
主人に対して価値観の違いなどでイライラする事もありますが毎日平和に暮らせていると思えばとても幸せな事だなと。
特に不満もなく楽しくやっている
特に問題なく生活しているので。
不妊治療の末子どもが産まれて、夫も家事育児に協力的で毎日楽しいから。本当は仕事を続けたかったけど退職せざるを得なかったのでその不安から少し下げた。
不満もある時はたまにあるけど、自由に生活できる余裕があるので
夫と子供と毎日大変ながらも、楽しく過ごせているためです。
“夫は穏やかな性格で私と正反対なので一緒にいてもあまり喧嘩にならず、怒りっぽい私をたしなめてくれるから生活が穏やかになります。
育児も家事も協力的で散財したり飲酒喫煙もしないので、良い夫です。”
夫は健康で、仕事にも真摯に取り組み、子育てにもよく関わってくれるからです。
夫婦関係はとても良好ですが、そこに関わってくる本当にどうしようもない娘のせいで喧嘩になったり不機嫌になったりがあるので、それがなければ100%です。
本当に出来る夫だから。夫の応援があって、かねて目指していた専門職に就くことができたから。
毎日大変だが、楽しいこともいっぱいあるので。
満足しているわけではないが家族全員健康で過ごせている為
回答内容をカテゴリー別に分類してみました。
- 家族と楽しく過ごせている:32.6%
- 経済的に安定している:12.3%
- 健康である:10.5%
- 良好な夫婦関係:18.4%
- 良い子育て環境:14.1%
- 育児・家事の負担:6.7%
- 価値観の違いや不満:5.4%
この結果から、多くの回答者が家族と楽しく過ごせていることや、良好な夫婦関係を持っていることが幸せの要因として挙げられています。また、経済的な安定や健康などの要素も幸せに大きく影響していることが分かります。ただし、育児や家事の負担や価値観の違いなどによる不満も一部の回答者には存在していることがわかります。
なに不自由なく家族平和に暮らせているからです。
めちゃくちゃあるわけではないが、ある程度の余裕がある生活を送れてるから
愛する家族と何不自由なく暮らせているから
一緒にいる時間が長くなってお互いのことがよくわかってきて居心地の良い時間を過ごせているから
家族みんなが健康で、喧嘩することがありながらも毎日ワイワイと楽しく過ごすことができているからです。
家族みんな健康で仲良く暮らしているから。
家族仲が良く生活にも困っていないし特に悩みがないのですごく幸せだと思います。
楽しいから
結婚したほうがルームシェアみたいな感じで楽です。
結婚しても変わらず優しく毎日幸せだから
結婚して一緒にいるのに理由が必要なくなったのでとても幸せだから。
結婚して良かったと思えるし、子供にも出会えたことは人生で1番の幸せです。山あり谷ありで、辛いこともたくさんあり、壁にもぶち当たるけど、いつも一緒に戦ってくれる人がいるのは財産です。
結婚願望が強かったから
健康な子ども2人に恵まれたことが何よりの幸せ。そして、夫婦2人も健康で、それほど高いわけではないが、毎月しっかりとお給料がもらえて、食べることに困ることはない。時々家族でお出かけやピクニックに行って、楽しく過ごすことができている。細かいグチや、上を見るとキリがないが、これ以上を望むとバチがあたると思っている。
喧嘩もなくお互いに協力しあって今現在生活しているから
好きな人とずっと一緒にいられるから
好きな人と毎日楽しく過ごせているので、これ以上の幸せはありません。
最高に理解のある妻と可愛い子供と楽しく暮らしているから。
妻も子供も毎日笑顔で過ごしているので。
子どもたちだけではなく夫にも愛情を感じるし、家族みんな仲良く楽しく暮らせているからです。
子供たちに慕われているし、家庭の中では笑顔が絶えないから
自分からアプローチした人で、もともと好きだったから。また、実際に同居してみて、生活リズムをお互いなるべく合わせようとするタイプだったので、生活面でのストレスも今はほとんどありません。
自分は両親が早く亡くなり寂しい思いをしていた分、帰ったら待ってくれている人がいるのはとても幸せです。
神経過敏なところがある自分にとって何の不満も無い生活を与えてくれるから。
専業主婦でも不自由のない生活ができているから。
特に揉め事もなく平凡だが満ち足りた日々を送れていると思うから。
夫、私、子供で健康で居られて一緒に過ごせていること自体が幸せな理由です。
夫が協力的で、いつも機嫌がよい(フラット)ので居心地がよいから。
夫とは価値観があうのでほとんど喧嘩をすることなくストレスがたまりません。お互いに思いやっていますし何でも話しあって生活をすることができるので、結婚生活が快適だからです。
普通に生活出来ているからです。
主に、家族と一緒に過ごすことができ、家族全員が健康で仲良く、ストレスのない生活ができていることが幸せな理由として挙げられています。また、夫婦間の調和が良く、価値観が合っていることも幸せな理由として述べられています。さらに、子供がいて、家族での楽しい時間が過ごせることも幸せな理由として述べられています。その上で、一般的な生活が普通に出来ていることも幸せな理由として述べられています。
幸せな結婚生活の秘訣とは!?
夫婦の間で理想的な生活を築くことを願っていても、現実は時としてその理想とは異なる道を辿ることがあります。婚活中の方々は、幸せ度が70%以上の人々の意見を参考にすると良いでしょう。それには、円満な夫婦生活を送るための秘訣が含まれているかもしれないからです。
また、現在パートナーがいない人も、このアンケート結果をよく見ることで、将来のパートナー選びにおいて重視すべきポイントが明らかになってきます。これらを踏まえた上でパートナー選びすることで、より豊かな結婚生活を築くためのヒントになることでしょう。
幸せな結婚生活を送るためのヒント
幸せな結婚生活を築くためには、パートナーと互いの感情を共有し、理解することが不可欠です。日々の感情や悩みをオープンに話し合い、共感し合う時間を持つことで、絆を深めることができます。また、日常に小さなサプライズを加えることで、関係に新鮮さと喜びをもたらします。これは、突然の小旅行、特別な夕食の準備、愛する人のための手作りの贈り物など、様々な形で実践できます。さらに、どんな関係にも避けられない誤解やトラブルが生じた際には、小さな違いや過ちを許し、互いに忍耐強く対処することが、長期にわたる健全な関係を保つ鍵となります。
そして、共有の目標や夢を持つことも、関係を強化するために重要です。旅行の計画、子どもの教育目標、家の改修プロジェクトなど、一緒に取り組むことができる目標を設定することで、共通の目的意識を持ち、より一層結束を固めることができます。
また、具体的な行動として以下の項目をあげておきます。参考にしてください。
パートナーとの良好な関係の維持
これを実現するためには、定期的なデートや夫婦だけの時間を設けることが有効です。また、お互いの趣味や興味を尊重し、共有する時間を持つことも重要です。価値観の違いについては、オープンなコミュニケーションを通じて理解し合う努力が必要です。
家庭内の協力
家事や育児の分担を公平に行うためには、予定やタスクを共有する家族カレンダーやリストを作成すると良いでしょう。また、それぞれの得意な分野を活かした分担や、時には外部のサポート(例えば家事代行サービスの利用)を検討するのも一つの方法です。
経済的な安定感
経済的な安定を実現するためには、家計簿の作成や貯金計画を立てることが有効です。また、無駄遣いを避けるために、予算内での生活を心がけることが重要です。
健康の重視
家族の健康を守るためには、バランスの良い食事、定期的な運動、十分な睡眠を心がけることが大切です。また、定期的な健康診断を受けることも忘れてはなりません。
趣味や個人的な時間の大切さ
自分自身の時間を確保するためには、趣味の時間をスケジュールに組み込むことが重要です。また、互いに趣味の時間を尊重し合うことで、個々の充実感を高めることができます。
子どもとの関係
子どもとの良い関係を築くためには、一緒に過ごす質の高い時間(例えばゲームやスポーツ、読書など)を大切にすることが重要です。子どもの意見を尊重し、彼らの成長をサポートする態度も大切です。
コミュニケーションの重要性
お互いの意見をしっかりと共有するためには、定期的な家族会議や、感謝の気持ちを伝える習慣を持つことが効果的です。また、感情的にならずに冷静に話し合い、相手の立場を理解しようとする姿勢が重要です。
毎週金曜日の夜を『デートナイト』と決めて、子どもを祖父母に預かってもらっています。外食したり映画を見たりと、二人だけの時間を大切にしています。この習慣のおかげで、忙しい日々の中でも夫婦の絆を深められていると感じます
家事の分担については、得意不得意を考慮してリストを作成しました。私は料理が得意なので夕食作りを担当し、夫は掃除が得意なので床掃除を担当しています。お互いの強みを活かせるので、効率的かつストレスなく家事をこなせています。
毎月の家計簿をつけることで、無駄遣いが減り、貯金も増えました。特に、予算を立てて守ることを心がけています。これにより、将来の計画も立てやすくなり、経済面での不安が減りました。夫婦で共通の財政目標を持つことで、より協力し合えるようになりました。
子どもとの関係を大切にするため、毎週日曜日の午後を『ファミリータイム』としています。一緒に公園に行ったり、ボードゲームをしたり、時には子どもの興味に合わせて科学実験をしたりと、様々な活動を楽しんでいます。この時間を通じて、子どもの成長を近くで感じられ、家族の絆も深まっていると実感しています。
これらの行動は、幸せな結婚生活を送るための一歩となります。しかし、最も大切なのは、お互いの幸福に対する理解と配慮です。それぞれのニーズや期待に耳を傾け、フレキシブルに対応することが、長期的な幸福への鍵となります。
質問4 夫または妻への「不満度」を数字で現すと何%ですか?
- 10%未満・・・44.1%
- 30%程度・・・36.9%
- 50%程度・・・11.7%
- 70%程度・・・1.8%
- 80%程度・・・3.6%
- 90%以上・・・1.8%
不満度が10%未満なら、とても素晴らしく、理想的な夫婦関係と言えるでしょう。
こちらの質問にも自由形式で回答をお願いしました。
【不満度10%未満と回答した方の意見】
私の「幸せ度50%」は夫のせいではないと思うから。
妻は一生懸命仕事、家事をしてくれているのであまり不満はありません。
私のことを理解してくれていて、無理しないようにしてくれるからです。
家事の分担が偏っている事、同じ事を何回も注意されるのが少し直して欲しいところです。
オナラしすぎ
言わなくても育児に積極的で、家事も分担してくれているからです。
健康で働いてくれて、ギャンブルや無駄遣いもせず、出されたご飯も文句も言わず残したところを見たことがありません。妻である私に十分配慮してくれている気持ちが伺えるので不満はあまりありません。
不満はほとんどありません。たまに電気の消し忘れ等がイラッとする程度です。
そんなに大した不満はないから
水回りを汚すのがイライラします。
家事や育児にも協力的で感謝しているし、家族の為に仕事を頑張ってくれていて不満はありません。
少しだらしないところが気になるが、日頃から家事を手伝ってくれることなどに感謝しているのであまり不満はない。
家事全般を全てこなして子供の面倒も見てくれて感謝しかないからです。
家事や育児も積極的に行ってくれるからです
お互い干渉し過ぎず、丁度良い距離感で生活できているため、ほとんど不満は無いからです。
子育てを一生懸命してくれて感謝しています
お金の面で多少心配はあるものの、比較的それ以外は不安もなく順調にいっているため。
顔は好みで性格も合う。趣味もほとんど同じで一緒に楽しめる相手。浮気の心配もなく、家事もしてくれて稼ぎも良いため、ほとんど不満は無い。一点、体力があまりないため、仕事終わりにすぐに寝てしまうことがあるのは少し不満。
自分のことを理解してくれてある程度好きにさせてくれるので不満はあまりないです。
本当に優しいですし、根が明るいので家の雰囲気もいいですし、料理があまり上手くないのはご愛嬌で、何でも積極的にこなしてくれてとても良い人だと思うからです。
家にいる時は家事をたくさんやってくれるし、仕事で疲れていても子どもと笑顔で接してくれるから。いつも家族のことを大事にしてくれているから。もし私が逆の立場なら、仕事をしながら夫のようには動けないと思うから。
不満はほとんどありません。
家事も育児も良くしてくれるけど、手がつけられないほどイヤイヤ期を発揮する子ども対応の他、苦手分野になると丸投げしてくる傾向があるから。
健康でいられているので
前項でも書いた娘が関わってくることで喧嘩になったり不機嫌になったりがあるので、その点だけです。
“義母や義姉、義祖母と仲が良いので時々イラッとする。話せば分かって理解してくれるが、話さないと気付かないとも言える。
また、体形がメタボ。頑張って食事を健康的にしているが5キロくらいしか痩せず、まだメタボ。体形を気にしない。むしろ、身なりに気を付けるのはチャラついていると思っている。”
たまに弱気なことをしばらく言っていることがあ流ので、聞いてると疲れる。
“テレビなどに集中すると話しかけても反応してくれなくなる時がある為
それ以外はありません”
これといって理由がないからです。
文句のつけようがないような夫なので
一緒にいても刺激がなくなってきた
たまに家事を手伝ってくれたり家事の手抜きを見過ごしてくれる心の広さがあって助かっているからです。
ほとんど不満はありません。
しっかり仕事を頑張ってくれているし性格に嫌いなところがないので不満はほぼないです。
家族を第一に考えてくれ不満はない。
生活習慣や好みの差はわかっていたから。すり合わせるつもりだったから不満には感じない。
非の打ち所がない人だから。
とくに不満はないです。
相手に不満はないから
仕事も頑張ってるのに休日は家事も手伝ってくれます。とても優しいので不満はほとんどありません。
あまり不満がないから。
全くない訳ではないが、特に気にならないレベルなので。
あまり不満はありませんが、夫にはもともと女友達が多く、ほとんどの人は自分も好きなのですが、ひとりだけ、夫との距離感が近すぎる人がいます。夫へ定期的に連絡をして定期的に会っているようなので、不快です。ただ、夫へ自分の気持ちを伝えて、少しずつやりとりを減らしてもらうようにしたので、だいぶ不満は落ち着きました。
若干計画性がなく買い物をしてしまうので、必要ないものはあまり買わないようにしてもらいたいです。
特に当てはまる事項がないから。
自由にやらせてもらえているので、これといった大きな不満はありません。
夫の職場が、人手不足で残業が多く、帰りがかなり遅いから。健康面も心配なので。
夫は育児も家事も手伝ってくれるのでほとんど不満はありませんが、飲み会が多いところが少し不満です。
お互い様だと感じるからです。
【不満度30%程度と回答した方の意見】
仲が良い時と悪い時と波があるとは思う
やることをすぐにしてくれないから。
不満が無いわけではないが不満を大きくし過ぎても良くないから。
結構子供っぽかったり、理不屈な感じなど、家事手伝いがあまりできない等色々あるので、そういう点では不満は沢山結構あります。
優しいけど人が良すぎるのが不満
これといって大きな問題はなく、他の家庭でもよくあるような、あまり話を聞いていないことや不機嫌なことがあるなどです。自分もなのでお互い様だとも思います。
自分が中心だと思っていて、思った通りの状態でないとすぐに不機嫌になるところがあるから。
育児への参加意欲が薄いから。
時々イラっとくることを言われるから
給与が少ない
すぐに怒り出して、衝動的な行動が多いこと
感情コントロールが難しい時があるから。
自分勝手な時がある
家のこともよくやってくれるから特別不満はない
兄弟でも親子でもないので、なにかしら性格があわないこともありますから、これぐらいが妥当かなと思ったからです。
今のところ喧嘩もなく過ごせているからです。
本人の性格に少々問題があるため。生活に困るほどではないけれど、家庭へのかかわりがよくわかっていない気がするため。
何か物事を決める時に、いつも私任せにしてきて、決断したことへの全責任を私に押し付けてくるため。
子どもの面倒を見てもらう時間が少し少ないように感じるから
こちらから指示をしないと動いてくれない、自発的に家事をしてくれることがあまり無いから。
もともとの性格とはわかってはいますが、人の話を聞いていなかったり、聞き入れようとしないときがある
食べたらすぐに寝てしまうところだけが不満。
あまり気になるような不満はない
まあ給料が安いと言う点では私が働かなくてはいけないので不満
仕事のお休みの日に家事など、なかなか手伝いをしてもらえないので、もう少し手伝ってもらえたら良いなと思う気持ちがあるからです。
夜の生活が充分てないため。
お金の使い方のすり合わせができない
価値観の違い
リビングで寝てしまう
細かいところに不満はありますが、目をつむれるほどなので。
夫の仕事が忙しく、平日はワンオペです。休日は子供と遊んでくれたりもしますが、自分の趣味を優先することもしばしばあり、そんな時はイライラするためです。
物忘れがひどく、ADHAのグレーゾーンなのでそこが治してほしいところですが、なかなか治療法がないので不満です。我慢しかありません。
皿洗いやお風呂掃除などの毎日必要な家事をしないことと、子どもに対して厳しすぎると感じる言葉で叱ることがあるので、この2点の不満を加味しました。
夫は自分の時間をとるのに、私はついでにちょっと取れるくらいしかないから
不満がないから
いつも寝てるから
“人間、完璧な人はいないということですね。
価値観の違いなどはあります。”
細かいグチは山ほどあるが、可愛い2人の子どもに恵まれたのは今の夫がいてくれたからなので、感謝してもしきれない。ただ、もう少し家事を手伝ったり思いやりの心は持って欲しい。
頑固で悪いところを注意しても聞き入れてくれないところが不満です。
細かい小言が多すぎる
もう少し家事や育児に時間を割いてくれるとありがたいと感じている。
【不満度50%程度と回答した方の意見】
もう少し家事をして欲しいと思ってる
中々行動に移さないため。
自分から進んで家事などを手伝うことが少ない
相手の生活のクセが目に付くようになってきた。
家事をしないです。
金銭感覚が自分と違うから。
家事をしてくれる優しい人なのですが、言葉足らずやテンポの悪さで、会話が上手くできない。
優柔不断で何も決めないこと
意見がしょっちゅう食い違う
単身赴任でいないのでご飯の準備や掃除など細かく言われずに済むが、ワンオペ育児の大変さを分からず赴任先で自由時間を過ごしていると思うとイライラするから。
子育てにもう少し関心を持って欲しい
それなりにあるから
好き嫌いが多い。家事が出来ていないと文句言われるときがある。
【不満度70%程度と回答した方の意見】
家事、育児を手伝い感覚なので、いつになっても任せることができない。
気が利かない。
【不満度80%程度と回答した方の意見】
弱音や愚痴ばかりで頼りになりません。
短気なので会話が成り立たない。
きちんと働きお金を家に入れてくれるし、暴力を振るったりしないなど、最低限の夫と父としての役割は果たしてくれている。でも家事にも育児にも無関心で常に自分優先、あまりにも価値観が違いわかり合えないことしかないので。
夫は役職についており仕事が忙しく、ほぼワンオペで育児、家事をしています。休みの日も疲れて寝ていることが多いことが多い理由です。
【不満度90%以上と回答した方の意見】
子供の将来のためと、貯蓄魔になり、生活費を入れてもらえない。自分と子供の分はケチらない。私のお金をケチられている。勝手に7ギガまでのにプラン変更された。美容室は年に一度。書いたらきりがない。
家事や子育てに無関心
こちらの質問について、「不満度が高い人」の意見を参考にしてみると結婚後の生活を上手く成り立たせるためのヒントになりそうです。もしあなたが結婚してから該当してしまうことが考えられるなら、改善できる項目は努力した方が良いでしょう。
経済的な問題がある。
貯蓄への過度な注力や金銭感覚の違いが挙げられており、特に生活費の管理や共有に関する不満が多いです。
家事・育児への関心の欠如がある。
多くの回答者が配偶者の家事や育児への無関心や参加不足を指摘しています。ワンオペレーション(一方がすべてを担う)での育児や家事の負担が大きいと感じているようです。
コミュニケーションの問題がある。
相手との会話が成立しない、意見の食い違い、コミュニケーションのスタイルに関する問題が指摘されています。
個性や習慣の違いがある。
相手の生活習慣や好き嫌いなど、日々の小さな習慣の違いがストレスとなっているようです。
全体的に、これらの不満は夫婦間での役割分担の不均衡、コミュニケーション不足、相互理解の欠如に関連していることが分かります。金銭管理、家事・育児の負担分担、効果的なコミュニケーションへの取り組みが、夫婦関係の改善に向けた重要なステップとなりそうです。
- 夫婦関係の改善に悩んでいる方へ
- 自己変革を通じた関係改善のポイント
- 実践のためのヒント
多くの方が、「もし相手が変われば…」と考えがちです。しかし、真の変化は自分自身から始まるものです。ここでは、自己変革を通じて夫婦関係を改善する方法について考えてみましょう。
まず、こんな格言があります。「他人を変えようとするのは時間の無駄。自分を変えれば、すべてが変わる」。これは、相手の行動や態度を変えようとするよりも、自分自身の対応や考え方を見直すことが大切だということです。
例えば、配偶者の些細な欠点に目くじらを立てるのではなく、「自分の庭をきれいにすれば、隣の庭の雑草も気にならなくなる」という考え方をしてみてはどうでしょうか。自分自身の成長や自己改善に焦点を当てることで、相手の短所も気にならなくなるかもしれません。
また、「幸せな結婚の秘訣は、相手を理解しようとすることではなく、相手に理解されようとすることをやめること」という言葉もあります。常に相手の理解を求めるのではなく、逆に相手の立場に立って考えてみることで、新たな気づきが得られるかもしれません。
「愛とは与えること。与えることで、より多くを得る」という格言も心に留めておくのも良いかもしれません。自分から愛情や思いやりを示すことで、相手も同じように応えてくれる可能性が高まります。
最後に、「変化は外から来るのではなく、内から来る」ということを忘れないでください。外部の状況や相手を変えようとするのではなく、自分の内面から変化を起こすことが、関係改善の鍵となります。
これらの考え方を実践することは、決して簡単ではありません。しかし、小さな一歩から始めることで、徐々に関係性が良い方向に向かう可能性があります。自分自身の成長に焦点を当て、相手への理解を深めていくことで、夫婦関係に新たな展開が生まれるかもしれません。
結婚生活の満足度を上げるポイント
あくまで一般論ですが、結婚生活の満足度を上げるポイントについてご紹介します。
- コミュニケーションを大切にする
結婚生活で最も重要なことは、お互いの気持ちを理解し合うためのコミュニケーションです。お互いの意見や気持ちをしっかり伝え合い、共感し合うことが大切です。特に、相手の話を聞くことができる優しさや思いやりが、結婚生活の満足度を高めるポイントとなります。 - お互いの個性を尊重する
結婚生活で問題が起こる原因の1つは、お互いの違いを理解しようとせず、自分の思い通りにしようとすることです。お互いに違いを認め合い、尊重することが大切です。相手の良いところを褒めたり、共通の趣味を見つけたりすることで、お互いの個性を尊重することができます。 - 誠実であること
結婚生活では、誠実であることが非常に重要です。相手に嘘をついたり、約束を守らなかったりすることは、信頼関係を損ね、結婚生活の満足度を下げる原因となります。相手を裏切るような行為をすればそれが結婚生活破綻の要因になるかもしれず、相手を大切にしたいと考えるなら避けるべきでしょう。誠実であることは、お互いの幸せを守るためにも大切なことなのです。 - お互いにサポートする
結婚生活では、お互いに助け合い、支え合うことが大切です。相手が仕事や家事などで忙しい時には、手伝いをすることで、相手の負担を減らすことができます。また、相手が悩んでいる時には、話を聞いたり、励まし合ったりすることで、お互いをサポートすることが大切です。 - 楽しい時間を共有する
結婚生活を豊かにするためには、お互いに楽しい時間を共有することが重要です。お互いに趣味や興味があることを見つけ、一緒に過ごすことで、絆を深めることができます。また、子育てや家事などの日常生活でも、楽しい時間を作ることで、充実した生活を送ることができます。